皆さんは、バイオラングという言葉を知っていますか?
植物の壁だそうです。
芝生やゴーヤなどで壁を作っておくとその壁の前は4℃ほど下がるそうです。
植物からでる水蒸気が温度を下げてくれるようです。
地球温暖化に貢献できるのではと今、関心を持っています。
バイオラングと言う言葉を以前は知りませんでしたが、10年程前から自宅の庭の草引きを止めました。
庭に草があったほうが生物にも植物にもいいと思ったからと少しでも温暖化防止になるのではとの思いからです。
最近、バイオラングと言う言葉を知って、私のやっていることもその一つかなと思いました。
日本人は、庭の草を根こそぎ引き抜いてしまいますが、ヨーロッパは、何センチか残しておくようです。それも、環境への配慮だそうです。
皆さんも、自宅の庭に草一つ生えていないことを綺麗好き、きちんとしていると言う価値観から温暖化防止の為に家の周りの草木を残してあげると言う発想の転換をしてみて欲しいです。
我が家の庭は、草が青々と茂っています。
バッタ、カマキリ、カエル、ミミズ、ハチなど虫たちが喜んで住んでいます。
最初は、それが嫌でしたが今は、何だか嬉しい気分です。
植物や昆虫、生物と共存していることを実感します。
人間だけが心地よい環境は、いつか地球が破滅してしまいます。
自然の摂理に反した私たちのライフスタイルが今の地球温暖化を招いたのです。
世界中の出来事が今の私たちのライフスタイルへの警鐘ではないかと思います。
今さえよければではなく、次世代に豊かな環境を残す為に今、自分に出来ることは何か考えてみたいと思います。
あなたも、今日から1日1分間だけ地球環境のことを考えてみませんか?
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