人の心は、移ろい易い。
絶対この人は、と思ってもいつしか想いが薄らいでいく。
あんなに信じていたのに・・・
あんなにに愛していたのに・・・
あの人だけはと思っていたのに・・・
などなど人生には、度々こんなことがある。
時、常にあらざる。
無常。
人生は、そんなもの。
明日の事など誰にもわからない。
明日の事、見えない人の心をどんなに心配しても仕方がない。
たとえば、愛する人が浮気をしているのでは?
そんなことを考え出したら全てが怪しく思ってしまう。
どんなに愛されても相手のやることなすことが信じれなくなってしまう。
そうなると愛する人の存在さえも限り無く自分を苦しめることだけの存在になってしまう。
そんなんでは、自分が可哀想ではありませんか?
ある時から私はそんなふうに考えるようになりました。
それ以来、自分への裏切りが明確になったとき意外は絶対信じようと決めました。
疑い出したらきりがない。
そんな状況は自分を辛くさせ、相手をとことん責める。
そんな時の自分はきっと醜いんだろうと思う。
でも、信じるの一言で自分の心も楽になり、相手ともうまく行く。
自分の心のあり方次第で、同じ状況でも天と地ほど違いが出てくる。
結局、幸せになる秘訣は自分の心の管理次第だと思う。
あなたは、どう思いますか?
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