今日は、社会福祉協議会の新任職員研修のフォローアップでした。
4月に合った時より随分たくましく感じました。
やっぱり人間は、経験によりたくましく成長するものですね。
福祉の現場で働く皆さんに心から敬意を表します。
昔から福祉の労働環境は、きつくてしんどいというイメージが強いです。
今も変わらず同じような問題を抱えている実情です。
高齢化社会が確実に進行していく中でこのままでいいのでしょうか?
現場で働く職員の方々の自助努力ではどうしようもない問題があります。
法律を変えなければこの厳しい現状は変えられないという声もよく聞きます。
こんなことでいいのでしょうか?
せめて、滋賀県モデルのようなものを作って欲しいと思います。
行政の方、市会議員・県会議員の方、もっと現場の声を聞いて改善策に取組んでください。
予算がないとよく言われますが、無駄なこといっぱいありませんか?
行政職員、議員の数もその一つです。
行政職員や議員を減らすことで福祉現場で働く職員の厳しい環境を改善できます。
市長と知事に一言申しあげます。
市民・県民がより心豊かに健全な生活をおくれる環境作りがまず一番ではないですか?
福祉の現場で働く職員の現状をどれだけ把握していますか?
私は、彼ら、彼女らの声を聴いて心が痛みます。
もっと、打つべき手があるはずです。
明日は我が身。
介護や介助のお世話になることは誰にも可能性があります。
今のままでは、先行き不安すぎます。
いずれお世話になる日も遠くはないんですよ。私たちも。
もっと福祉を充実させる市・滋賀県にして欲しいものです。
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