パリで今一番かっこいいのは何を身につけるかよりも
自転車で町を走ることらしい。
パリ市政が推進するエコロジックな交通手段。
市内あちこちの駐輪場に自転車が設置されている。
目的地に行ってそこで乗り捨てできるので利用しやすい。
利用料も安価で100円から300円くらいまでとする。
何年か前デンマークに行ったときも同じ仕組みで自転車利用者を増やしていく運動が目立っていた。
地球温暖化防止の対策として自動車の数を減らし、環境に負荷のない自転車を推進していこうというものだ。
フランスのリヨン市では、二年前から試み成功しているらしい。
日本も、いや滋賀県だけでも環境先進県として、自転車推進運動を積極的にしてほしいものだ。
世界を見て日本を見る。
日本を見て世界を見る。
成功事例、失敗事例の研究がまだまだ不足ではないだろうか?
いずれにしても限りある資源をどう使うか?
未来を共有するために今を生きる私たちは、何をすべきか?
真剣に考え行動することが求められているのは確かである。
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