今日を大切に生きる

先週は、ハードな１週間でした。
昨日は、福祉の現場で働く人たちの研修。
今日は、短大の授業。
コミュニケーションがテーマでしたが同じ講義をしても
学生と職業人とは、受ける姿勢がぜんぜん違います。
現場で動いている人は、熱心に受講しますが
学生の態度は、目に余るものがあります。
もっと家庭でも、学校でも基本的な躾をしてほしいと思います。
企業側としては、有効な人間、戦力になる人間を求めます。
学生のうちから職業人意識を身につけてほしいものです。
どれだけ指導しても効果のない人、たった一言で変わる人。
いろんな人がいますが、センスと実力は今、急に身に付くものではありません。
今までどんな環境でどんな生き方をしてきたかが態度にでます。
苦労は買ってでもしろという言葉がこの年齢にして深く実感できます。
苦労していない人は、やはり求める仕事もできず戦力にならないケースが多いです。もちろん、例外もありますが。
さて、今年就職する我が娘は、企業にとって有効な人材になれるのか？
気になるところですが、今更もう遅いです。
親として今までどう生きてきたか。
それが子どもの社会生活を営む基本行動に繋がることは確かだから。
人生は、自分がやっただけのことしか結果に出ないのでしょう。
そう思うと、今日一日をもっと大事にしなければ。