七転び八起き。
今まで、何回聞いた言葉でしょう。
数えきれないほどです。
皆さんもそうではないでしょうか?
何故、こんな話をするかといいますとあちこち講演に行って
毎回最後に必ず尋ねる事があります。
それは、「わかる、できる、やる」
この言葉を板書して、受講されている方に聞きます。
「頭でわかっていること、日常の仕事や生活で充分実践していますか?」
と全員に自己申告してもらいます。
結果は、毎回50%前後の実践率です。
そう、人はみな、頭でわかっているけど行動が伴なわない。
それが現状なのです。
何故、行動しないのか? 出来ないのか?
それは、誰しもが失敗したときのことを考え恐いからです。
当然といえば当然ですが、そろそろ発想の転換をしませんか?
人生一度きり。
自分らしく生き抜くために自分のやりたい事に
チャレンジしたほうがいいよ。
失敗したっていいじゃない。失敗なんか恐くない。
チャレンジには成功の保証は無いけど
チャレンジした後には、たくましく強くなった自分が残る。
おまけに成長という保証付きで。
だから、昔から七転び八起きという言葉があるのでしょう。
転んだ事が恥ではなく、起き上がろうとしない事が恥ずかしい事なのです。
何回転んでも起き上がればいいのです。
起き上がったことにこそ価値があるのです。
シリコンバレーの投資家も、同じ事を言っています。
失敗の数が多い人ほど成功の確率は高いと。
結局、何もしないで、失敗もない。
そんな人には、魅力がないのだそうです。
人生は、チャレンジの連続です。
もっともっと人生を楽しむ為に一歩、前に、前に!!
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