マネジメントの父と称されるドラッカー。
誰もが一度は聞いたことがある名前ではないでしょうか。
今、私は、リーダーシップの研修をしていますので
改めてドラッカーに注目してみました。
自分の日ごろの講義を見直すためにも。
彼のリーダーシップ論を改めて見直し自分の考えに確信が持てました。
皆さんにも紹介します。
ドラッカー時代を超える言葉より
1.
真のリーダーは、カリスマ性なるいかがわしいものとは無縁である。
彼らは勤勉さと献身によってリーダーになる。
2.
リーダーになる人物はもともと持っていなければならない資質がある。
それは才能ではなく真摯さである。
3.
成果を上げるには性格、強み、弱み、価値観、信条はいかようであっても よい。なされるべきことをなすだけでよい。
4.
ボトルネックはボトルのトップにある。
いかなる組織といえどもトップを超えて優れたものとはなり得ない。
次の質問にためらわずに「はい」と言えるでしょうか。
ドラッカーの直伝リトマス試験紙で試してみてください。
1.あなたは敬意を持って遇されていると思いますか?
2.あなたは応援されていると思いますか?
3.あなたが貢献していることを他人は知っていますか?
今一度、自分自身の振り返りをおすすめします。
自分が思っている自分と他人から見たあなたは必ずしも一致していません。
今一度、自分を客観的に見てみましょう。
真摯な人は、誰がどう見ているかの評価を気にせず、
何が正しいのか。真実の探求をします。
さて、あなたは如何ですか?
« 前の記事へ | ブログトップに戻る | 次の記事へ » |