寝不足は怖い

私たちの行動は、脳からの指令によるものですが
睡眠不足は、その脳の働きを著しく低下させ
特に慢性の寝不足は、怖いといわれます。
脳の中の脳と言われる前頭前皮質に大きなダメージをうけます。

主な症状は、感情のコントロールができなくなり、
記憶力、計画力、判断力、注意力などが低下し、
自分の行動を決める信号が出せなくなってしまいます。
特に、ネガティブな感情を抑制できないようになります。
それが鬱病にも繋がるということです。
世界16ヶ国で日本が一番睡眠不足だそうです。
これは、勤勉である、忠誠心が高いなどの日本独特の意識かもしれませんが
少し勤労への意識改革が必要と専門家は言われます。
結論は、睡眠不足はいろんな病気を招くこと、仕事の質が落ちるということは
明らかであると言う事です。
自分では、頑張っているつもりでも結果的には周りにも悪影響を及ぼしていることになります。
それに自分が気づいていないという怖さがあります。

新しい年を迎える前に、日頃の自分のライフスタイルを振り返って見るのは如何でしょうか？
私は、今、実行中です。
常識が非常識、非常識が常識。
それぐらいの気づきと意識改革が出来ました。
脳の専門家から学ぶことによって自分のライフスタイルの質が上がって行きそうで
なんだ嬉しく、自信が湧いてきました。
よ～し。頑張ろう！！
あなたも、時間、勤労への考え方を見直してみてはいかがでしょう？