私の宝物

この人形素敵でしょう。
私の親友の手づくりです。
２０年ほど前に頂いたものです。
 
彼女と私は、性格も趣味も全然違います。
でも、お互い絶対的な信頼関係にあります。
彼女の存在が今の私の仕事へとつなげてくれたのです。
娘が生後八ヶ月の時に講師の仕事のお誘いがありました。
でも、子育て中だったのでお断りしたら、
彼女がなんで断ったの！！
チャンスじゃないの！
あなたは私と違って仕事をがんがんするタイプ。
このチャンスを逃したらいけない。
あなたは、活き活きとした女性の見本となってほしい。
愛ちゃんは私が面倒みる。
そう言ってくれたのです。
うれしかったのとびっくりしたのと今でも鮮明に覚えています。
彼女のご主人も理解してくれて、娘の愛を受け入れてくれました。
小学校卒業までほとんど毎日面倒見てくれました。
そのおかげで私は仕事へも集中でき今の環境を作ることができたのです。
彼女ご夫婦には、本当にどれだけ感謝してもしたりません。
娘は、今も彼女夫婦をパパ、ママと呼び
我が家はお父さん、お母さんと父親二人と母親二人がいるようなものです。
ほんとうにありがたい親友の存在を今日、改めて又、実感した日でした。
いっちゃん、いつもありがとう。