テレビでは、毎日選挙運動の映像が流れてきます。
見ているとだんだんその政党、立候補者の特徴が見えてきます。
しかし、内容は似たり寄ったりで
有権者はどう判断したらいいのか戸惑いもあります。
人が物事を判断したり、相手の印象を感じ取る時は、
聴覚よりも視覚が優先してしまうと言われます。
話す内容は良いとしても、見た目が印象悪ければ
いい内容も半減させてしまうのです。
見た目が悪いという事は、単なる表面的な顔のつくりや服装だけではありません。
話し方、声の抑揚、姿、表情、態度など。
いろんな面から節度ある態度か。マナー意識が高いか、信頼出来るか等、人間性を見ています。
特に女性は、感情で物事を判断する傾向があります。
清潔感が無いとか、マナーが悪いとか、横柄だとか、口先だけとかを敏感に感じます。
女性は、動物的感覚が鋭いのです。
選挙活動されている方々。
私たちは、立候補者だけではなく関係者を含め総合的に良い・悪いをイメージします。
選挙のときだけ理想論の発表会のように声高だかに訴えている姿に
違和感を感じて仕方がありません。
一事が万事。
小さな一つの出来事ですべてを見抜かれることも少なくありません。
立候補者の方へ。
ビデオで、ご自身のテレビに映っている姿を客観的に見てみたら如何でしょうか?
そこに嘘はありませんか? やましい事はありませんか?
真に国民の為、日本の為の未来を考えていますか?
有権者の方へ。
マスコミや声の大きい方にただ流されるのではなく、自分の考えと一番近い考えを持つ人は誰か?
真剣に考えましょう。
ステレオタイプの行動が今の日本をつくってきた傾向もあります。
もっと一人ひとりが政治にしっかりとした自分の考えを持ち、大切な一票を投じましょう。
この国を変えるのは政治家だけではできません。
有権者の私たちが本気で動き投票率100%にしていかなければ
真の良い国にはならないと私は思います。
賛同出来る人から行動していきましょう!!
まずは、投票には絶対行きましょう!!
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