「親しき中にも礼儀あり」
よく言われる言葉です。
人間関係は、適度な距離感が大事ですね。
わかりやすいのが、ヤマアラシのジレンマの話がありますね。
紹介します。
ドイツの哲学者ショーペンハウアー作の童話です。
ヤマアラシのジレンマは、近すぎず、遠すぎずの程よい距離を持つ関係をつくる話です。
1.寒さの中、2匹のヤマアラシは、少しでも寒さをしのぐために、身を寄せ合う。
2.ところが、近いとお互いのトゲが相手を傷つけてしまう。
3.しかし、離れると寒さに耐えられず、かといって近づくと傷ついて痛い。
4.近づいたり、離れたりしているうちにお互いが、傷つかず、寒くもなく、ほど良いぬくもりも感じる距離感を見つけた。
如何でしょうか?
私たちの人間関係にも大いに参考になる話ではないでしょうか?
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