この時期は、あちこちで新入社員研修ですね。
初々しいスーツ姿の人たちを見て、何だか親心をくすぐられます。
この人たちの限りない未来が、どのように動いていくのか?
人材育成の立場から、他人事には思えません。
社会人1年生の時が、今後に大きな影響を及ぼすのは、言うまでもありません。
この時期に、どんな人と出会い、どんな体験をしたか。
とても大事です。
私の場合、出光興産入社が社会人1年生となりました。
素晴らしい経営理念のもと、上司に恵まれ、仲間に恵まれ、有り難かったです。
ここでの経験が今の私の基本、土台、信念になっています。
「海賊と呼ばれた男」ベストセラーになった本のモデルが、出光興産創業者、出光佐三氏です。
私は、出光佐三氏に人間とは、仕事とは、働くとは。
直接、指導いただいた、今では、数少ない一人かもしれません。
この時の経験が私の筋金入りの人材育成に繋がっていると確信しています。
この有難い経験と環境を今後の人材育成に更に活かし、
次世代リーダー育成に益々注力していかなければ。
研修の準備をしながら、改めて今の仕事ができることに感謝です。
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