今日は、松下幸之助の1日1話の語録集から1話を紹介します。
「素直な心とは」
素直な心とはどういう心であるのかといいますと、それは単に人にさからわず、従順であると言うようなことだけではありません。
むしろ本当の意味の素直さというものは、力強く、積極的な内容を持つものだと思います。
つまり、素直な心とは、私心なくくもりのない心というか、ひとつのことにとらわれずに、物事をあるがままに見ようとする心といえるでしょう。
そういう心からは、物事の実相をつかむ力も生まれてくるのではないかと思うのです。
だから、素直な心というものは、真理をつかむ働きのある心だと思います。
物事の真実を見きわめて、それに適応していく心だと思うのです。
まさにリーダーに必要な心ではないでしょうか?
黄瀬紀美子は、そう思います。
そんなリーダーを目指して今日も素直な心で頑張ります!!
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