黄瀬紀美子の一言講座
「批判」
この言葉をどう受け止めますか?
あまりいいイメージを持たれていない方が多いのではないかと思います。
でも、確かそんなに悪いイメージじゃなかったかなと改めて考え直してみようと辞書を引いて見ました。
このように書かれています。
1 物事に検討を加えて、判定・評価すること。「事の適否を―する」「―力を養う」
2 人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。「周囲の―を受ける」「政府を―する」
3 哲学で、認識・学説の基盤を原理的に研究し、その成立する条件などを明らかにするこ
以上のようなことが書かれていました。
私が批判的な面があると思うのは、こう言う意味が込められていたんだと自分を再確認しました。
哲学を語るのが何より好きな自分の個性を改めて実感できた昨日でした。
事なかれ主義の無主張、無批判は、大きな問題につながることもあります。
正しい方向へ向かうには、敵対心を持たれることもあるでしょう。でも、信じた道を、信じた正義を貫く。
私は、そんな生き方をしたい。
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