「社内教育トレーナー」の設置と意義
年度始めの4月は、通勤電車も過密気味になります。駅のホームや車両内には、真新しいビジネススーツ姿の方がちらほら。
どちらの新入社員の方々だろうか…と想像し、心の中で声援を送りながら見ています。
職場に新入社員を迎えられたという方も多いことと思います。
弊社も新人研修で多忙を極める時期でもあります。まずは真っ白な状態から社会人としての基礎をしっかり習得してもらいたい。
新人のみならず、中堅となる社員向けの教育など、年度スタート時期の研修は、特に大切なものと捉え、実施させていただいています。
餅は餅屋で、人材育成のプロの講師による研修は不可欠です。しかしながら、それにも実は限界があります。
職場での問題は日常の中にありますから、それを知らない外部の講師による、年数回の限られた研修では、基本の域では通じても、職場の個々の問題から根本的に対応したり解決できるところまでにつながりません。
結果、研修を実施しても改善に至らず、効果を実感できないという企業さまも少なくないといった現状を見受けます。
そこで弊社では、社内に一人教育トレーナーを設けることを提案させていただいております。現場の事情を見極めた者による問題の早期発見、また一連の人材育成研修の効果をこまめにチェックしてフィードバック。組織の活性化にしっかりつなげていきます。
「社内教育トレーナーの設置は、研修を司るだけではなく、職場改善プロジェクトとしてお考えいただければ幸いです。
企業は人なり。人づくりは業界問わず企業にとって不可欠な事業です。そのためには自社の教育トレーナーの要請が急務です。
さて、そのトレーナーとなるのはどのような方がふさわしいでしょうか。
対象は、中間管理職、またはトレーナーの資質がある人。
社内のそのような方々をご指名いただき、アイ・キャリアサポート黄瀬紀美子が教育トレーナーとして育成させていただきます。
弊社へのお問い合わせは電話、ファクス、またはメールにて承っております。
アイ・キャリアサポート
www.ai-career.net
メール:acs@kyj.biglobe.ne.jp
電話:077−572−6430
ファクス:077−572−6390
まずはご相談からでも歓迎です。お気軽にお問い合わせください。
社内教育トレーナーの設置に向け、社内の横断的事業としてぜひとも動かしてまいりましょう。
2017年4月 黄瀬紀美子
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