4月22日、FM滋賀の人気番組「e-ジャーナル」に、ゲスト出演いたしました。
1時間の生放送ということで、緊張しながら臨みましたが、マイクに声をのせたとたん、普段通りに話すことができました。DJの川本勇さんの名ナビゲーションで、楽しく、あっという間に終わりました。
放送後、フェイスブックなどでも「聞きましたよ!」というメッセージをいただき、うれしい1日でした。
スタッフの皆様にも改めて御礼申し上げます。
さて、その番組のなかで、わたしがお話しさせていただいたテーマは「女性が輝く社会」です。
いま、国の政策でも「女性の活用」が大きく取り上げられていますが、では、具体的に何をどうすればよいのでしょうか。
誰がどう動けばよいのでしょうか。
答えはさまざまです。
企業研修をさせていただくと、多くの質問や感想が寄せられます。
個々人の資質ももちろん大切ですが、わたしがみなさんに考えていただきたいのは「よい職場環境とは?」ということです。
職場環境を作るのは、誰でしょうか。
「みんなで作る」という答えが返ってきます。間違いではありません。
しかし、その「みんなで作る」という意識を作るのは、トップの仕事に他なりません。
トップの理念が全社員に浸透し、頭でも行動でも受け入れられていること。
組織のリーダーの意識、ありかた次第で結果は大きく異なります。
まさにリーダー育成は、組織にとって最重要課題であると言えます。
企業の業績は利益の増大と事業継続。現在90%の購買の決定権が女性にあると言われる中で、女性の心理がわかる販売促進が必要であることは、もはや認知されていることですが、では、そのための対策を実践されていますか?
先に述べましたとおり、リーダー育成は最重要課題、とりわけ女性のリーダー育成は、早急に必要です。販売部門であれば、女性のマネージャー、店長や営業部長を登用し、お客様目線にたった売り場作りを進められているところが、業績を伸ばしています。
結果がしっかり出せる職場環境と、女性のリーダー育成。
この2つをすぐに始めましょう。
黄瀬紀美子まで、どうぞご相談ください。
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「女性が輝く社会」は、「みんなが輝く社会」です。
2015年4月 黄瀬紀美子