多くの企業や団体様にとって4月が新年度のスタートと思います。
同時に、新人研修はじめ社内研修も多く、私も連日、取引先様へ訪問させていただいております。
つい先日の企業研修でのこと。ある二代目社長様のお話を伺いました。
これまでも二代目経営者の方から相談を受け、経営コンサルタントとして関わらせていただきましたが、今回改めて、二代目経営者に特化した経営指導の必要性を感じました。
二代目経営者に課せられるのは「先代から受け継いだ事業を自分の代で潰してはならない」という責任。相当なプレッシャーの中で奮闘されておられると思います。
しかし、どの業界も先代の創業時期よりも厳しい状況で、業績の「右肩上がり」を維持するのは至難の技。また、先代の経営方針をただ継承するだけでは、先がありません。常に時代を見据えた創意工夫が必要です。
営業方法や、マーケティングについても、今一度従来のやり方を分析し、改善すべき問題がないか、洗い出してみませんか。
また何より、企業は人なり。
二代目経営者の最重要課題として、ベテラン従業員への配慮が出来ているかどうか。常に意識していただきたいことです。 そこから社内全体の職場環境の見直しを。 新たな試みを行う前に、人を知ることです。
継承された事業をいかに発展させていくか、経営の基本から、長期経営計画の立案に至るまで、総合的に指導・サポートさせていただきます。
またその他、課題を抱えておられましたら、何なりとご相談ください。
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2018年4月 黄瀬紀美子