先日、大手企業にセミナーに行って感じた事。
受講されている方々は今ひとつ身が入らず、なぜこのセミナーを受けるのか、本質がわかっていないのではと思われました。
セミナーを受託した場合、必ず先様のニーズをお聞きして、対象となる方がたの業種や職種、キャリアなどに合わせてカリキュラムを組みますので、ほとんどの場合、このようなことは起こらないのですが、この時はもしかしたら講座企画の部署と現場間の意思疎通・伝達がうまくいってないのではと、想像しました。
企業には、外へのサービスの前に社内の人間関係・コミュニケーションを良好にすることを、一番の優先事項として考えていただきたいです。 社内の人間関係ができていないのに、お客様や販売店に満足していただけるサービスの提供は、かなり無理があります。
何より、トラブルの元です。
- 担当部署によって言うことが違う
- 何事にも時間がかかる
- ミスが起きた時、原因探しに時間がかかる
なすりつけあいが生じる
これらはすべて、日頃のコミュニケーションが悪いから。
場当たり的な対応を繰り返すのではなく、根本的なところから考えてみてください。社内の人事を見直し、体制を整え、適材適所を考えていただくことも必要です。
職場環境の改善と、コミュニケーションの潤滑化は常にセットです。
今述べたことで、もしも思い当たることがございましたら、ぜひ弊社にご相談ください。
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2018年8月 黄瀬紀美子