待ちわびた春の訪れが、新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大の対策に追われる日々になってしまいました。
コラムをお読みくださっている皆様も、体調はいかがでしょうか。感染しない・させないよう、お気をつけてお過ごしください。
COVID-19は、世界共通の問題で、国内外の様々な情報を耳にします。各国の首相や首長が発信する市民へのメッセージに、国や町よって状況が違うとはいえ、その方の人間性や理念の違いを感じさせられます。
翻って、企業も1つの運命共同体です。そのトップがどのように考え、決断するか。大きな舵取り、つまりリーダーシップが問われています。
真のリーダーの資質はにわかに備わりません。日頃のたゆまぬ鍛錬によって培われるものです。それが、このような非常時に顕著になります。
何かがあってから動いたのでは遅いのです。
危機管理というより、何を1番に考えるべきかの見極めと、1つでも多くの具体的方策を打ち立て、実行できるどうか。つまり、日頃のリーダーの仕事である選択と実行の延長です。
COVID-19は、終息まで1〜2年かかるとも言われています。今一度、リーダーシップについて見直し、トップから現場までスキルアップを目指しませんか。スポット対応から一定の期間を通じてのサポート、いずれのケースも対応可能です。
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イベントの中止や、行動自粛による売り上げ減少に見舞われている方も多くいらっしゃると思います。どうぞお疲れの出ませんよう、またこんな時こそ専門家に相談を勧めます。
まずはご相談くださいませ。
2020年3月 黄瀬紀美子