新しい年をむかえ、何か新しいことをしたいと思い、こんな試みを始めました。
「黄瀬紀美子の一言講座」です。
気づいたことや、ぱっとひらめいたこと、出会った方や本のなかから感銘を受けたことば。日々の仕事や暮らしから得た学びから共有したいことをブログに書いています。フェイスブックでもご紹介したところ、大変好評いただきました。
たとえば、1月19日には、こんなことを書いています:
「三現主義」(2013年1月19日の日記から)
現場に出て、現物に接触し、現実を知る。
あちこちセミナーや資格取得の講座を見て感じること。
市場は生もの。数年前にとった資格をぶら下げているだけではいい仕事はできません。
質のいい仕事をするには、ニーズの変化にいち早く順応するセンスが必要です。
そのためには、三現主義を実行しましょう。
市場の変化は、会議室の机上論では対応できません。
常に現場第一主義を貫いてきた私のこだわりです。
そういう意味でも、行政や政治家にもっと三現主義を実行して欲しいと思います。25年間、行政の仕事をしてきて民間とのギャップに大きな問題意識を持っている私です。
人材育成、講師業をしている人は、まずは人としての器を大きくすること。そのために社会経験と社会貢献をどんどんして欲しいと思います。
次世代を育成していくにあたってそんなことを感じています。
講師業を希望する人は、お気軽にご相談くださいませ。——
いかがでしょうか。
気軽にさっと読んでいただける「一言講座」、ほぼ毎日更新しておりますので、ぜひご覧下さい。
2013年もともに学ぶ1年となりますように。
2013年1月 黄瀬紀美子