わたしたちをとりまく社会情勢は、ますます厳しくなっていると痛感します。「人材育成」を仕事として、また経営者の一人として25年。多くの難局と直面しました。しかし、今ほど、誰もが精神的余裕がなく、疲弊している時代はなかったのではないでしょうか。企業においても、従業員がつねに不安を抱えているような状態では、業績向上も難しいと考えます。
「いい仕事がしたい。」 わたしはこれまで研修や講演を通じてお会いした方は15万人を超えますが、誰もがそう願っていると確信します。それが、適えられないのは何故でしょう。不況だけが原因ではないはずです。
わたしは「ひとの問題」は先延ばしにしてはいけないと、常に訴えています。「自分は能力が低い人間なんだ」「努力が足りないのだ」と、真面目なひとほど、自分を責めます。そうして身も心も病んでしまう。深刻さが増すなかで、企業のみなさまには全ての業務をとめてでも、従業員のケアや教育に集中していただきたいほどですが、現実それも難しいことです。
弊社では「教育トレーナー」として企業様に赴き、従業員のメンタルケアや相談業務などのメンタルサポート、勤続年数に応じたスキルアップ研修など、ES(従業員満足度向上)に必要なプログラムを策定し、横断的に取り組ませていただいています。企業にとって財産である「人」を守り、事業の推進と業績向上を目指していただけるよう、わたし黄瀬紀美子が全面的にサポートさせていただいております。
先日も、製造関係の経営者のかたと面談させていただきましたとき、「忙しく余裕がない、しかしこのままだと大きな損害になってかえってくる。それこそ本末転倒ですね。従業員は会社の一番大きな財産であると気づかされました」そんな風に語ってくださいました。
2012年も半分をこえ、あと半年。少しでもこころの余裕を取り戻し、意欲的に働ける職場づくりを!ぜひ、わたくしども「教育トレーナー」にお声かけください。「いい仕事がしたい」と願うみなさまを応援します。
2012年7月 黄瀬紀美子